わんこ・おでかけ・趣味の雑記

ワンコのことで気になったことや勉強したこと夫婦2人でお出かけしたことや日々の暮らしを記事に残していきたいと思います。

知らないと危険かも・・・発情だけじゃない!マウンティングの理由としつけの仕方

どうも、空ジローです。

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いきなりですが、皆さん。

ワンコと楽しい生活を送っていますか?

 

ちなみに、私は送っています。笑

 

ワンコとの生活は毎日が楽しいものですが、

全部が楽しいというわけではありません。

 

なかには、困った行動をしてしまう時もあります。

 

その中でも私が一番恥ずかしくなる行為は

「マウンティング」

です!

 

散歩中に、知り合いのワンコ友達に会ったとき、

ドッグランでよそ様のワンコと一緒に遊んでいるとき、

etc・・・

 

友達のワンコが相手の場合は「また、やってるよー。」と

笑い話になりますが、

 

これがまったく知らないよそ様のワンコにやってしまって

気まずい雰囲気になったことありませんか?

 

今日は、その「マウンティング」について

 

  • なんでやってしまうのか?
  • しつけ方は?

 

の重要なポイントをご紹介していきます。

 

≪目次≫

  

1.発情だけが原因ではない?マウンティングとは?

なぜ、マウンティングするの?

「マウンティング」とは、飼い主の足にしがみついたり

ほかのワンコに覆いかぶさって腰を振る行為のことです。

 

ワンコが、マウンティングする一般的な理由に

性的興奮が挙げられますが

 

実はそれだけではなんいんです。

 

ワンコがマウンティングする理由は3つあります。

 

  • 発情による性的興奮
  • 上下関係を誇示している
  • 喜んでいる

 

こんな風に、状況によって同じ行動でも

意味が違ってきます。

 

なので、ワンコがどんな理由でマウンティングしているのか、

その理由を知ることは、しつけをするのにとても大切です。

 

それでは、1つずつ見ていきましょう!

 

〈発情による性的興奮〉

これは、さきほど言った通り発情による興奮からくるマウンティングです。

 

交尾目的のマウンティングは、メス♀の発情期に

オス♂が興奮していることによるもので、

メス♀の発情期にしか見られない行動です。

 

〈上下関係を誇示している〉

ワンコは、上下関係を重視する動物です。

なので、ほかのワンコに対して自分が優位であることを示そうとしたり、

飼い主を試そうとマウンティングしたりします。

 

〈喜んでいる〉

これは単純に、飼い主が遊んでくれたことで興奮してマウンティングします。

 

メスもマウンティングするの?

実は、メスもマウンティングするのです!

メスもオスと同じような理由でマウンティングします。

 

ちなみに、メスでマウンティングするワンコは

気の強いワンコが多いみたいですよ!笑

 

マウンティングしないワンコは?

これは性別に関係なく、

人間と同じように、一人一人(一犬一犬)ワンコにも個性があり、

性格があります。

 

ですので、必ずすべてのワンコに当てはまる行動ではないということです。

「うちのワンコはマウンティングしないよ?」

と思っても、病気とか、疾患があるわけじゃないので

安心してください。

 

2.マウンティングに対するしつけ方

なぜ、マウンティングにしつけが必要なのか?

ワンコは、上下関係を重視する動物です。

例えば、飼い主に対してマウンティングすることを

しつけなかった場合・・・

 

ワンコが「あなたより、自分のほうが優位である」と勘違いして

言うことを聞かなくなるということになります。

 

すると、散歩中やドッグランで

もしものことがあった場合、

 

あなたが「待て」や「おすわり」といっても

言うことを聞かずにトラブルになることもあります。

 

大型犬のマウンティングは、危険なのでしつけている方は

たくさんいらっしゃると思いますが、

 

小型犬のマウンティングは可愛らしく見えるので

放っておく人もいます。

 

ですが、体格に関係なくマウンティングをしつけず、

そのままにしておくと、ワンコとの信頼関係が崩れることになります。

 

だから、マウンティングのしつけはしっかりとやる必要があるのです。

 

興奮しているときのしつけ方

ここからはワンコがあなたに対してマウンティングしてきたときのしつけ方です。

 

ここでしっかりしつけをして、他人に飛びついたりすることがないように、

上下関係をはっきりさせて、日常生活をすんなり送れるようにしておきましょう。

 

では、ワンコが興奮したり、喜んだりしてマウンティングする場合ですが、

そんな時は怒ってしつけるのではなくて、その行動を「シカト」しましょう。

 

ここで、変に構ってあげるとワンコは

「ご主人様が喜んでるワン!」

と勘違いしてマウンティングに拍車がかかってしまいます。

 

なので、無邪気にじゃれてきている感がありますが

心を鬼にしてシカトしてください。振り向いてはダメですよ!

 

ワンコにとってシカトは一番の罰です。

最も効果的と言えます。

 

たぶんみんな

「シカトされてへこんだ姿を見るのはかわいそう・・・」

って思いますよね。

 

その気持ちわかります!!

 

でも、ここで構ったらワンコに下に見られてしまいますよ。

 

そしてマウンティングをやめたときに、

思いっきり褒めてあげてください。

 

それを繰り返すことでワンコはなぜシカトされたのかを理解しやすくなります。

 

上下関係を誇示しているときのしつけ方

次に、ほかのワンコに上下関係を誇示している場合ですが

 

この場合、大体は散歩の途中だと思います。

ですので、リードを引っ張って嫌な思いをさせることが効果的です。

 

「マウンティングすると、引っ張られる」

と覚えさせることができれば、自然とやらなくなります。

 

でも、あまり引っ張りすぎるとワンコが怪我をする危険があるので

力加減には十分に気をつけてください。

 

ほかのワンコにマウンティングする癖がついてしまうと、

喧嘩になり、怪我をしたり、させたり

という可能性があるので、しっかりとしつけましょう。

 

ちなみに、ぬいぐるみやクッションにマウンティングすることがあります。

これは、放っておいてもいいですが

 

ワンコからしたら「コレは良いけど、あれはダメ」

と判断基準が難しくなるので

 

ぬいぐるみやクッションでもマウンティングはダメ!

としつけた方がワンコも混乱しなくていいと思います。

 

3.まとめ

ここまでマウンティングの話しましたが、あなたの愛犬を守れるのはあなただけです。

もし、しっかりとしつけができてなくて愛犬があなたの言うことを

聞かなかったらどうなりますか?

一番危険なのは愛犬です。

もしものことがあった場合にあなたは愛犬のことを守ることができません。

 

そんなことにならないように、

きちんとしつけをして、トラブルに対処できるようにしておきましょう。

 

そのトラブルも未然に防ぐことができるようなしつけをして

あなたと愛犬の信頼関係が築ければ

絆も深まりますね。✋