バルセロナ✖アスレティック・ビルバオ マッチレビュー
どうも、空ジローです。
今回は、いつものワンコではなく、サッカーの話です。
≪目次≫
試合結果
バルセロナは、2月10日に行われたリーガ・エスパニョーラ第23節
アスレチック・ビルバオと対戦し、
スコアレスドローという結果になりました。
リーグ戦2試合連続のドロー、またリーグ戦に限って言えば
38試合ぶりの無得点に終わりました。
メッシもスタメン復帰し、チャンピオンズリーグに弾みをつけるために、快勝と行きたいところでしたが、枠内シュート2本と何ともバルセロナらしくない内容でした。
バルセロナはこの試合、試合開始直後からビルバオに主導権を握られる苦しい展開。
代わりにセメドが左サイドバックへ。
中盤のプレーメーカーであるアルトゥールが負傷離脱し、
代わりにビダルがスタメンでした。
2列目からの飛び出し、対人守備の点ではビダルのほうが勝ってますが、
やはりパス回しなどゲームを作るという点では、アルトゥールに軍配があがりますね。
なかなか攻撃のリズムが作れないまま、ズルズルと試合は終了。
たびたび、ビルバオに決定機を作られ、
テア・シュテーゲンの神セーブがなかったら、負けてましたね。
テアなら止めて当たり前と思っているのか、チームメイトもナイスみたいな
リアクションが無いことが印象的でした。
本人も平然としてるし・・・
問題点
やはり、アルバがいない時といる時との差が激しいですね。
攻撃のオプションが一つ減るだけじゃなく、
他の攻撃にも影響が出ますね。
ベンチに替えの利く選手がいないことは非常にまずいと思います。
代わりに起用される選手が、本職が右サイドバックのセルジとセメドですからね。
下部組織にミランダがいるものの戦力になるにはまだまだ時間がかかりそうです。
メッシ、ブスケツの後継者と同じくらいアルバの後継者探しも大変になりそう。
また、前半戦あれだけ苦戦していた2位のレアルとの勝ち点の差も、
いつの間にか「6」。
これからチャンピオンズリーグ、コパと厳しい試合が続いていく中で
選手たちのコンディション調整が心配です。
これに関しては、どれかのタイトルは捨ててもいいと思っています。
取れるに越したことはないんですけど・・・。
バルセロナはどのビッククラブになると捨てのタイトルはないのでしょうが、
個人的にはチャンピオンズリーグに狙いを定めてほしいですね。
メッシもシーズン前に「ビッグイヤーをカンプノウに」と公言していましたし。
P.S.
いよいよ、チャンピオンズリーグ ラウンド16が始まります。
今年はいったいどんな展開になるのか・・・
楽しみですね!
ちなみに、私が楽しみにしている対戦カードは
アヤックス✖レアルです。
レアルの4連覇への第一歩のゲームという事もありますが、
レアル相手にどの程度のインパクトを残すのかに注目しています。✋