CL決勝トーナメント1回戦ファーストレグ リヨン ✖ バルセロナ
どうも、空ジローです。
今日、ワンコはお休み。サッカーです。
チャンピオンズリーグが始まると睡眠不足が加速します。
最近では、睡眠不足じゃなくて、睡眠負債っていうらしいですね。
眠い目をこすりながら、膝にワンコを抱えながら
このブログを書いてます。笑
では、早速試合を振り返っていきます。
(空ジローはバルセロナのファンです)
目次
試合結果
結果:リヨン 0-0 バルセロナ
・得点者:なし
・スタメン
リヨン(4-2-3-1)
FW デンベレ
MF テリエ、アワール、デパイ、エンドンベレ、トラオレ
DF メンディ、デナイエル、マルセロ、デュボア
GK アントニーロペス
バルセロナ(4-3-3)
DF J・アルバ、ラングレ、ピケ、セメド
GK テア
・ 交代
リヨン
後半24分 トラオレ ⇒ トゥザール
後半31分 テリエ ⇒ コルネ
後半39分 エンドンベレ ⇒ ディオプ
後半36分 セルジ・ロベルト ⇒ ビダル
前半
完全アウェイの雰囲気をものともしないバルセロナは、
開始直後から積極的なプレッシャーをかける。
そのまま抜け出し、オープニングシュートを放つ。
その3分後には、セルジ・ロベルトとメッシのプレスから
ショートカウンターを仕掛けるがファールを受け止められる。
一方、バルセロナのプレスに苦しんでいたホームのリヨンも反撃に出ます。
続いて、9分。ペナルティエリア手前で受けたテリエが
無回転シュートを放つもGKテアがビッグセーブ!!
素早い攻守の切り替えで、リヨンのパスコースを限定し、
最後のところで連携が上手くいかず、
決定機を作ることができませんでした。
主導権を握られ、苦しい展開のリヨンは
システムを開始当初の4-2-3-1から4-4-2に変更。
スペースがなく、窮屈だったデパイに積極的に
ポジションチェンジをさせて、
終了間際にはトラオレ→デンベレ→テリエとワンタッチで繋ぎ、
惜しい場面を作り出していました。
そして、このままスコアレスで前半終了。
【前半感想。】
バルセロナは良い入り方をしたんですけどねー。
開始早々から、ボールを支配していて
リヨンを押し込めていたんですけど。
自分で決める力があるのに、最後はメッシにみたいな場面がなんどもありました。
起点も崩しも仕上げもメッシに頼りすぎですね。
アルトゥールがいないのはやっぱり痛い。
アルトゥールがいれば、もっと中盤でリズム良くボールをまわすことができるし、
メッシも中盤まで降りてこずに済むんですけど。
アルバとのコンビもいいので、左サイドの攻撃も
もっと活性化するんだけどなー。
こんなにもバルセロナに不可欠な選手になっている。
早く帰ってきてアルトゥール!
後半
両チームとも交代なしで始まった後半は、
前半以上に固い展開になりました。
両チームとも、前半に何度かあった中盤でのミスが
後半はなくなり、遅攻で攻め合う展開になるも、
お互いの守備陣を崩し切るだけの仕掛けはなく、
停滞した時間帯が続きました。
コウチーニョ投入して、なんとかしようとするも
リヨンは、トラオレを下げてトゥザールをいれて、
4‐1‐4‐1にシステムを変更して守備を強化。
交代をきっかけにリズムを掴んできたバルセロナは、
69分、73分に左サイドからチャンスを作るも
スアレスが決めきれず。
止められました。
80分過ぎからは、引き分けでもいいと思っている
リヨンはリスクをあまり冒さないようになり、
このままスコアレスで試合は終了。
【後半感想。】
とりあえず、眠いに一言です。笑
リヨンのゴールをこじ開けられなかったですね。
この試合を通してですけど、最後の崩しのアイデアが
イマイチでした。
スアレスがは相変わらずチャンピオンズリーグでは
得点できないですし、
(リーガでも得点してませんが)
スアレスの代わりがいないのは、
なんとかしたいところですねー。
まとめ
リヨン | ||
---|---|---|
ボール支配率(%) | 42 | 58 |
シュート数(本) | 5 | 24 |
枠内シュート(本) | 2 | 5 |
パス本数(本) | 395 | 681 |
リヨンの敵地に乗り込んでのファーストレグは、
無得点の引き分けでした。
バルセロナは24本もシュートを打っているのに、
枠内シュートは、たったの5本・・・
ここ何試合かゴールまでのアイデアがあまりないのが
ホント気になりますね。
国王杯でレアル、
リーガでセビージャ、またレアルとクラシコ・・
楽しみなんですけど、厳しい試合になるでしょうし、
リヨンもセカンドレグにはフェキルも復帰してくるし、
不安は多いですが、
3月13日にカンプ・ノウで行われるセカンドレグでの
爆発に期待しておきましょう!
では。 このへんで。